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日本人英会話講師とネイティブ英会話講師の役割の違いって??オンライン英会話講師になるには?

英語力を身につけてきたからこそ、英語を活かして仕事をしたいと思っている方は多いと思います。その中でも「英語を教えてみたい!」とオンライン英会話講師に興味はあるけれど、ネイティブのように自由自在に英語を使いこなせないかも、、、とオンライン英会話講師になることに不安を感じていませんか??

 

私も実際にオンライン英会話で日本人英会話講師として働き始める前や始めた当初は、同じように英語ネイティブスピーカーとの英語力の違いに不安を持ってました。

 

この記事では、英語非母語話者の日本人がどのようにオンライン英会話講師としてキャリアを築いてきたかをお伝えします。

 

結論、日本人英会話講師に求められているスキルは、ネイティブ英会話講師のようにスラスラと英語が流暢に話せる!ということだけではない❗️ということです。

英語学習者から日本人英会話講師に求められているスキルは「ネイティブじゃわからない、外国語学習の壁の乗り越え方」です。👍

 

ちなみに今現在、私はオンライン英会話講師やオンラインTOEICコーチとして英語をメインにして働いています。平均1ヶ月に70〜80時間オンラインで英語を教えています。

 

英語を仕事にできるまでにしたことはこちらの記事に詳しく書いています✨

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この記事を読むことで、英語が好きで自分の特技を活かしてオンライン英会話講師になりたいと将来思っている方が、オンライン日本人英会話講師として現場で求められているスキルが何なのかが分かるようになります。

オンライン英会話講師に求められる英語力

まず英語を活かして仕事をしていくために、オンライン英会話講師になる!必要があります。

求人欄には「求められるスキル」が書かれていると思います。

よくTOEICのスコアが目安として書かれていますよね。

だいたい平均的に見ると【TOIEC 850点】がボーダーラインとして求められることが多いです。 

 

それからみなさんのイメージとして、

  • 海外の経験(留学、海外駐在、海外就労 etc.)
  • 英語の教授経験

が必要だ! と思われる方が多いと思います。

 

でも、実は上記のこれらの経験は必ずしも求められるわけではありません。

あれば尚よし!だと思いますが、実際に海外経験や教えた経験がなくても、必要な英語力や対人スキルを買ってもらえれば、採用されることはあります。

実際私の場合は、海外経験は学生時代に半年間、語学留学をしていたことと、社会人になってから年間1、2回の海外出張くらいです。

ですが実際に実用的実社会で英語を使ってきた経験があったのが大きかったと思います。

 

そのほかの条件は実際の採用時、会社独自のレベルテストや面接があります。

 

また面接の時はレッスン中にチャットや画面シェアを使って文章を書いたりする必要があるので、パソコンの操作チェックをされることがありました。

 

対象学習者のレベル

どのレベルの学習者を対象とするかは、お仕事をさせていただく所属機関の採用条件によります。

日本人講師が担当をする学習者のレベルは、初級レベル、中級レベルなどの学習者が多いように感じます。

私が担当している生徒さんはほとんどの方が初級レベルの学習者さんです。

(ですが時折レベルの高い方が予約されることがあります。私の場合、レベルの高い方とのレッスンは、自由に会話をするフリーカンバゼーションスタイルのレッスンが主となります。)

 

初級レベルの方は、まだ英語ネイティブの先生との簡単な意思疎通でさえも難しいと感じる方や、英語を話したいけれど文法が身についていないから、自分で言葉を産出できない人などがほとんどです。

レッスンの際に、初級学習者からは下記のような相談をよく受けます💡

 

初級学習者の方からよく聞く悩みベスト5
  • 基本的な英文法がわからない(中学レベル)
  • 基礎英単語がまだ覚えられていない
  • 英語の発音が聞き取れない
  • 英語ネイティブ講師の人と話すことが緊張する
  • 英語の基礎文法は頭では理解できているけれど、咄嗟に話せない

 

オンライン英会話で日本人講師が実際に求められるスキルや役割

では、なぜあえて英語ネイティブ講師ではなく、日本人講師を予約して英会話を学びたいのかという点に迫っていきたいと思います🌟

先ほどにも述べたように、初級学習者のお悩みは多岐にわたります。そのお悩みを解決するスキルが必要となりますよね💡

 

日本語が通じる先生とレッスンが受けられる安心感

まだまだネイティブ講師と話したいけれど、「もう少しゆっくり話してもらえませんか。」などの簡単な要求でさえ英語にすることが難しいと感じられている方が非常に多いです。

学習者にとっては、ずっと心に抱いていた「英語を習ってみよう!」という大きな目標を、まずはオンライン英会話で英語を学ぶことで1歩を踏み出されたわけです。

ですから、なんとしても続けたい!!と感じていらっしゃると思います。

ですが、「25分〜30分」のレッスン、話せず沈黙、、、。と大きな壁が立ちはだかった!ということをよく聞きます。

そんな中、自分の心のうちが日本語で話せて、かつ英語もわかる日本人講師を頼りに、英語を継続して学習したい!とレッスンを受けてくださいます。どれくらい日本語を使うかは、受講者の意向に合わせて調整します。



英文法を詳しく説明できるスキルがある

非英語母語話者である日本人が、文法構造の違う英語を話せるようになるためには、英文法は切っても切れません。

もちろん、テストのように細かなことを気にしすぎる必要はないと思いますが、最低限(主語、動詞・・)などの語順は抑えていく必要があります。

 

ネイティブ講師に文法を聞いても、「そうやって使うから」と言われた😅ともよく耳にします。

 

文法学習のコツを伝えることは、同じ苦労を感じて学習してきた日本人講師に聞きたいという方が多いです。

また単純に本やテキストに載っていることを伝えるより、自分がどう身につけていったかのコツを教えてあげると喜ばれます。また学習者さんの記憶定着にもいいですよね!

【納得=英語力が身についていく】人が多いので、闇雲に英語に触れる!というよりは、心情的にもスムーズに学習の壁を乗り越えられます。

 

場面に応じた使い方を説明できる

英文法も身につけてきて、少しずつ英語が話せるようになってきた方は、実際に使い始めると、学んだ英文法と使用場面が合わないケースが出てきます。

「間違えじゃないけど、何だかおかしい。」とネイティブに言われた。という相談も多いです。そのずれを上手く日本語で説明ができることも大切です。

 

モチベーション維持の相談役

初級の学習者さんの中には、一生懸命勉強しているのに成果が出ていないと感じる人が多いです。語学学習の特徴として初期段階で著しく短時間でできるようになる人は、ごくごく僅かの人だと思います。

継続してしばらくして、一歩進んで、また停滞期があり、ぐっと伸びる!としても、納得する結果が出るのに1年や半年ほどかかることなんてザラにあります。

だからこそ、客観的に事実を伝えて、日々の学習で成長している部分を伝えてあげる必要があります

これはどちらかというとコーチング的な要素が強いです。学習は孤独なことが多いので、日本人講師がこのような役割を担っていますよね😀

 

まとめ(日本人英会話講師とネイティブ英会話講師の役割の違いって??)

あえて日本人英会話講師の授業を受けたい学習者さんは、【納得のいく答えが欲しい!!】方がほとんどです。

 

「どうして?」に説得力を持って理論的に答えられるスキルを求めて日本人英会話講師とのレッスンを受けられます。

  • 安心感
  • 文法解説力
  • 細かな使い方の違い
  • 語学取得のプロセス解説やモチベーション維持(コーチング)

初級学習者が一番求めていることは、上記のようなネイティブ英会話講師では提供しにくい部分です。これらのスキルを活かして、自分の経験や個性を発揮していると1年弱あれば、自然と気の合う生徒さんのリピーターがついてきます。

 

「非母語話者だからこそ、英語習得の難しさがわかる。」という自分が経験してきて得てきたスキルを実際求めていらっしゃいます。

 

英語ネイティブと肩を並べて張り合えるくらいの英語力なんてないな、、、と心配されて日本人英会話講師になることに足踏みしている方がいらっしゃるとすれば、"Give it a try!!"でこの記事を参考にチャレンジしてみてはいかがでしょうか😁

 

英会話講師自身も英語力維持やオンライン英会話がどういったものか、チャレンジする前に実際に受講してみることもおすすめです💡

 

初めはもちろん緊張しましたが、自分が好きな英語を通して人の役に立てる仕事は本当に楽しい!と感じることができました。

人生一度きりですから、ぜひ自分の好きなことや自分の特技スキルを活かして人生を楽しんでみてくださいね✨

 

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