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【宿泊記】京都宮津旅行 〜温泉も料理も楽しむなら、旅館 「茶六別館」!お部屋とお料理体験レポート

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天気のいい秋の季節に再び京都宮津へ旅行に行ってきました!

今回は、ホテルではなくゆったりと旅館に宿泊✨老舗旅館の「茶六別館」に宿泊してきたので、体験レポートをしたいと思います👍

 

「茶六別館」は、なんと創業300年という超老舗旅館です。この「茶六別館」を立てた茶谷六治さんは、全国の和風建築を訪ねて歩き、この旅館を完成させたそうですよ!

そんな老舗旅館のお部屋や料理、どんなものか気になりますね😁

 

この記事では、宮津の老舗旅館「茶六別館」のお部屋と料理を紹介したいと思います✨

 

結論、さすが歴史ある旅館、旅館全体はもちろん、お部屋でも情緒あふれる日本の雰囲気を楽しむことができます✨

また繊細かつ斬新で、手の込んだ職人の料理の数々にほっぺたが落ちそうになるくらい。地酒との相性も抜群で、じっくり味わいたい料理を堪能できます❗️

 

ちなみに私は、日本国内海外問わず旅行が大好きで色々な街、ホテルに滞在してきました!

 

この記事を読むことで、老舗旅館「茶六別館」の実際のお部屋の雰囲気やサービス、どのような食べ物、飲み物が楽しめるのかが分かるようになります。

 

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茶六別館ってどんな旅館??

茶録別館の特徴

ブログ冒頭でも少しお話ししましたが、「茶六別館」は300年の歴史ある老舗旅館です。数奇屋造りという日本建築様式で建てられてるそうですよ!

元々小さな茶室を「数奇屋」と呼んだそうです。

お茶というと「侘び寂び」がよく知られているけれど、シンプルだけれど洗練された趣が感じられるようになっています😁

 

ちょっと難しいことはよくわからない私ですが、感じたことは、上品な昔ながらの建築が特徴で、少し時代をタイムスリップさせたかのような雰囲気でした。

お宿に入ると、別空間のようです。無駄なものがない分、落ち着いた空白があり、ゆっくりリラックスできる空間が保たれていました。

 

部屋から見た中庭。本当に静かです😇

 

そしてロビーからも中庭が見えるのですが、こちらはまた部屋から見える庭とは別のところなんです✨

お宿に一度入ると、道路や他の景色が見えないし、音も聞こえないので、特別な空間が作り出されているなぁと感じました!

 

茶録別館のお部屋

茶録別館には5タイプのお部屋があります💡

  お部屋の特徴 部屋の種類と部屋数 部屋の大きさ
蓬莱 特別室
上質な時間を過ごしたい人のための部屋
部屋から日本庭園が楽しめます
1室のみ 主室10畳+副室10畳
悠の間 和室中心のゆったりした部屋。
部屋によって天橋立が見えたり、庭が見えたり。
4室(松風、加茂、井筒、花月) 主室(8畳〜12.5畳)+副室(4.5〜6畳)
懐の間 スタンダードタイプの部屋
一部屋ずつ異なる造りで少し遊び心があるタイプ
4室(難波、翁、羽衣、砧) 主室(8畳〜10畳)+広縁
海人 和室と洋室があり、ベッドで就寝できる 1室のみ 和洋室6畳+ダブルベッドルーム+広縁
老松 お部屋は少し小さめだけれどもリーズナブルに泊まれる 1室のみ 和室8畳+広縁

 

今回私たちが泊まったお部屋は「懐の間」の「羽衣」でした✨

 

「懐の間」羽衣のお部屋は?

羽衣の部屋は2階にあります。間取りは、主室10畳、副室3畳と広縁でした。

広縁からは庭も見えました✨

 

お部屋は純和風で、畳です。ですが、椅子で座れるような工夫もあり、とても過ごしやすい空間でした👍

 

可愛らしいサイズの床間もあり、お花が生けてありました🌹

 

旅館自体そうですが、本当に無駄なものがあまり何もないです。

お部屋にあるのは、お茶と温泉へ行くときの浴衣とタオルくらいです🍵

 

温泉に癒され、食事を楽しみほっこりする目的がベストだと思います😇

ちなみにWifiは、各部屋繋がるようになっていましたよ👍

 

温泉が1階にありますが、小さなお風呂がお部屋についています🛀

温泉に入るのであれば、ほとんど活用シーンはないのですが、ちょっと昭和レトロ感のあるインテリアが可愛かったです🤗

 

洗面所にはドライヤーや歯ブラシなど、必要なものはずべて揃っていました!

 

 

その中でもちょっと嬉しいアメニティは、基礎化粧品セット✨

 

 

しかも女性用と男性用で用意をしてくれているのはポイント高いですね!

 

またアクセサリー置き場も用意されていて、ちょっとした気遣いが嬉しいですね😃

 

宮津温泉「ピント湯」

到着してお部屋でちょっと過ごしたあとは、早速温泉に直行しました!

「茶六別館」の温泉は、宮津温泉「ピント湯」と呼ぶそうです。こちらの言葉で「ピント」が「美人」という意味だそうです✨

硫黄を含んだ温泉で「美肌の湯」と呼ばれているそうです!

 

私も温泉を満喫しましたが、お湯が滑らかで肌がすべすべになりました✨

露天風呂もあるのですが、露天の湯は結構しっかり目に熱さが出ていました🔥

 

朝と夜で男湯と女湯が変わるので、どちらの浴場も楽しむことができますよ🌟

 

料理旅館「茶六別館」の夜ご飯「京風懐石」🥢

「茶六別館」に泊まった時のお楽しみ、それは料理旅館ならではの京風懐石です✨

今回宿泊した時にいただいた料理、どれも本当に美味しかったです!

今回私たちは、泊まった「羽衣」のお部屋で夕食をいただきました。

 

こちらが今回いただいた「お品書き」です。9月に行った時のメニューですね😁

 

先ずは先付けからです✨

どの料理も、素材の邪魔をしない味付けで一つ一つの料理が華やかに味わえました

その中でも、「面白いな!」と思った料理は、この柿さん💡

これ一体何かわかるでしょうか??

卵の黄身です。葉の部分は昆布だそうです。小さいですがとても手が混んでいました。お昆布と黄身が相まって濃厚だけれど、昆布の風味が鼻に抜けます✨

 

土瓶蒸しは、松茸に鱧✨贅沢な材料満載です。

酢橘を絞るのですが、三つ葉と酢橘の香りのシンフォニーです✨

 

グビグビいくものではないですが、グビグビすすみます(笑)また鱧もふんわりしていて絶品でした。

 

 

宮津でとれたお刺身3種。やっぱり海の近く、鮮度が違います。

すごく柔らかくて、味が舌にすっと溶け出します。海が近いからこそ味わえる美味しさです。

 

生魚が食べられない家族がいたので、アレルギーを前もって伝えておきました。

するとこちらのお料理に変えてくださっていました。鯛の煮付けです。感謝✨

「こんな上品な味に家では絶対に仕上がらないな。」と心の中の声が出てきました(笑)

 

食べることが幸せすぎて、地魚しゃぶしゃぶを撮り忘れました💦

 

揚げ物もカリッと抹茶塩でいただきました。

 

揚げ物の中で、とても面白かったのが「いちじく」です✨

今までいちじくの揚げ物を食べたことがなかったのですが、ほんのり暖か甘いいちじくの揚げ物、私的にはとても美味しかったです!食事をいうより、少しデザート感覚ですね😁

 

香りものとご飯をいただき、最後はデザートで締めでした🍇

またまたこのゼリーと葡萄&マスカットのコラボレーションが美味しかったです✨

口当たりも良く、ススっと消えて無くなっていくゼリー。でもマスカットと葡萄の甘みを感じられる程度の味付けなんです✨

 

食事と共に地酒もいただきました!

伊根町にある「向井酒造」さんのものを結構いただきましたが、「京の春」を冷酒でいただいたのが美味しかったです。旅館の京風懐石にもバッチリ合いました。

 

満腹で気分も心地良くなって、この夜は直ぐに寝てしまいました💤

 

朝食のメニューは??

そして朝☀️ 朝ごはんは朝食会場でいただきました。

朝ごはんはお腹に優しい和食です。昨晩たくさんいいものを食べたので、丁度いい塩梅ですね!

湯豆腐に焼き魚、そしてお粥など胃に優しい食べ物でした。やっぱり海の近くなのでお魚の味はとてもおいしいです。

 

広い空間でゆっくりと朝食を食べることができます。

最後の締めは、梨にヨーグルトがかかったデザートでした。ジューシーな梨にさっぱりとしたヨーグルトがマッチしていました。

「茶六別館」さんが出してくれたデザートの発想は、他の旅館では食べたことのないものばかりで斬新でした✨

 

まとめ(京都宮津旅行:温泉も料理も楽しむなら、旅館 「茶六別館」!)

「茶六別館」では、京都の宮津を旅行する時に、美味しい料理を堪能しながら温泉旅館に泊まることができます✨

 

旅館自体も300年の歴史があります。ちょっと歴史がある分、冬は結構寒そうな気がしましたが、温泉があるのでじっくりあったまれば問題なしでしょう!

  • 築300年以上の情緒あふれる老舗旅館
  • 特に料理に工夫が凝らされていて絶品
  • ピント湯で「美肌に✨」

 

特に料理はたくさんの工夫が凝らされていました✨

工夫があり楽しめる料理が多いけれど、素材の味が生かされた料理の数々です。

ゆっくりとした時間を美味しい料理と温泉でお考えの方におすすめですね!

 

茶六別館 基本情報

住所:〒626-0017 京都府宮津市島崎2039−4

電話:0772-22-2177

 

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