フェアフィールド京都天橋立の良さはわかったけれど、ホテル周辺のレストランや近くの観光地のアクティビティーってどうなのと気になりますよね。
ちなみにフェアフィールド・バイ・マリオットのコンセプトは「ホテルを拠点に地域を渡り歩く旅」なので、ホテル館内にレストランは一切ありません。
この記事では、フェアフィールド京都天橋立周辺のレストランと日本三景の天橋立観光のオススメをお伝えします。
結論、宮津に街は徒歩圏内に地元食材が楽しめるレストランが複数あります。日本三景「天橋立」は上かな眺めるも良し、歩くも良し、船から臨むも良しと自分お好みに合わせて観光スタイルが選べることがポイントです。
この記事を読むことで、徒歩で楽しむ地元レストランとさまざまな天橋立観光の楽しみ方が分かるようになります。
フェアフィールド京都天橋立から歩いてすぐ、地元食材を堪能!
徒歩30秒で海の幸にアクセス可能!「大衆割烹 お食事処 たんご」
人の多い街中だとレストラン探しは難しくなさそうですが、宮津は基本的に車が必要な町です。
ですが昔この辺りは城下町だったようです。車が通る大きな道を少し中に入ると昔ながらの街並みを感じさせるような建物が多く、お店もたくさん軒を連ねています。
フェアフィールドで配っていただいたリストから選び、晩御飯に訪れたお店は「大衆割烹 お食事処 たんご」さん。
なんとホテルから「徒歩30秒」🚶♀️🚶♂️!!!フロントの方もおすすめされていたので、迷わずこのお店に。
お店の間口は小さいです。
お店に入るとカウンターと4人掛けのテーブルが2つありました。
定番のメニューとその日のおススメがあり、おススメメニューは目の前に黒板を持ってきてくださいました。
おすすめは宮津でその時取れる旬のものが中心です。
しかもおすすめ料理のレパートリーが結構多くて、ほとんど定番メニューには目を通す機会がありませんでした(笑)
黒板から見てもわかるように、冬のこのシーズンは「ブリ」がおすすめのようです🐟「寒ブリ食べたい!」という心の声には逆らえません。今回はブリに中から「お造り、ブリ、炙り」選ぶことにしました。
こちらが「ブリ、炙り」です✨
食べた瞬間、炙った香ばしい香りを感じたと思いきや、その次には脂の乗ったブリの身が口の中でとろけました🤤
「これは日本海の荒波に揉まれたいきのいい新鮮なブリに違いない。」と感じられずにはいられませんでした🥺
その他には、お造りの5種盛り
サザエの壺焼き
久美浜牡蠣ときのこの酒蒸し
本モロコの天ぷら
モロコは少し苦味のあるお魚ですが、その苦味が日本酒によく合いました。
こんなに美味しい魚介を食べると日本酒も進みます🍶ほろ酔いでも歩いて30秒でホテルに帰れる距離感も最高です!
丹後産の新鮮な海の食材を目の前で料理をしていただける「大衆割烹 お食事処 たんご」、フェアフィールド京都天橋立に泊まった際には一押しレストランです👍
京都府宮津市新浜1988-2 ホテル丹後1階
Tel: 0772-22-4355
朝食には、宮津駅前にある「CAFE 村田堂」へ
フェアフィールド京都天橋立付近で、朝食が食べられる場所候補は何個かありました。でも「週末のみの営業」であったり、開店時間を考慮するとお店の選択肢はたくさんありませんでした。
今回は朝早くから空いていて、定期的にお店をオープンさせていらっしゃる「CAFE村田堂」さんへ行くことにしました。
フェアフィールドからゆっくり歩いて徒歩15分です。「宮津駅」の駅前にあります。
道中、城下町を思わせる景色を楽しめました。
今回「CAFE村田堂」では、モーニングセットを注文しました。
マスターは落ち着いた雰囲気でした。コーヒーにはこだわりがあるようで、じっくりとコーヒーを入れてくださいました☕️
「CAFE 村田堂」では、味わいのある美味しいコーヒーが味わえます。
ちなみに、コロナ対策も抜群で、メニューはQRコードからアクセスして確認します。
ランチにはカレーも食べれるようですね👍
「CAFE村田堂」さんへは、ホテルから少し歩きますが、その途中に宮津の街並みや海が見えるので、とても面白かったです。徒歩でぶらぶらとお店に行く途中も楽しめるのがポイントですね!
京都府宮津市鶴賀2065-2
Tel: 0772-25-2170
ランチは「宮津遺産、イワシ寿司」が有名な「小銭ずし」さんへ
「小銭ずし」さんは、宮津遺産にもなっている「イワシ寿司」が有名なお寿司屋さんです。
実は「小銭ずし」さんには初日の夕方にもおとずれていました。
その日の夕方お店の前まで行くと、、、「完売」との文字が、、、😱❗️
リベンジとして翌日開店時間と同時に訪れました。
お店自体は大きくありませんが、たくさん人が訪れる名店だそうです。
その日は持ち帰り分はないとのこだったので、お店でお寿司をいただくことにしました。
メニューはこんな感じです。
今回オーダーしたのは、「イワシ寿司」と「おまかせ握り」です。
イワシ寿司は口に入れた瞬間生姜の香りが広がり、そのあと締めたイワシの味が広がります。あっさりしつつも魚の味わいはしっかり感じられるお寿司です。絶品です✨
おまかせ握りは、その日大将が仕入れた新鮮な魚を握ってくれます。
その日の仕入れにより魚の種類は変わります。
お魚の種類を書いてくださった紙を手渡してもらい、味わいながら食べました。
一言言えることは、「小銭ずし」さんは間違いないお店です。
ただ大将一人でお店を切り盛りされているので、お時間に余裕を持っていかれることをお薦めします💡待ってでも食べたいお寿司です。
ぜひゆっっくりとおいしいお寿司と共に贅沢な時間を味わってくださいね。
京都府宮津市河原1904-2
Tel: 0772-22-0568
選べる天橋立アクティビティをご紹介!【天橋立の楽しみ方3選】
天橋立観光、王道の「天橋立ビューランド」
天橋立といえば、「股覗き」ですね!
股覗きといえば、「ビューランド」天橋立を一望できる展望台です。文殊山の山頂にあり、モロレールまたはリフトで山頂へいきます。
有名な「股覗き」を実際にやってみると確かに「天に伸びる橋」のように見えました。結構想像したよりも新鮮な景色ですよ!ぜひ山頂から「股覗き」にトライしてみてくださいね。
そのほかには「願掛け」「厄除け」ができる「かわらなげ」
実際にされていたおじさまは、「結構難しいわ〜!」とおっしゃていました。
小銭のコインがなかったので、私たちは断念しました(笑)
そして山手奥に広がるのは小さな遊園地です。子供が遊ぶには最適な遊具がずらり。
私ちは自転車こぎに挑戦。地味にスリリングです(笑)そして「股覗き」スポットよりも高い位置で天橋立が見れます!
子供も大人もワクワク楽しめるスポットでした^^
京都府宮津市文珠
Tel: 0772-22-1000
営業時間:9:00 a.m. 〜 16:30 p.m. (天候や季節によって変更の可能性あり)
天橋立を歩く、または自転車で走る
山の上から見た天橋立を実際に歩くことが可能なんです。
松並木になっていて端から端までは3.2キロなので、徒歩で対岸に行くことも可能です。
「3.2キロの徒歩はちょっと長い、、、」と思われてもご安心ください!レンタサイクルも各所に用意されています。
実は天橋立、学校の通学路でもあり、郵便屋さんの配達ルートでもあります。
日本三景は地元民の大事な道路でもあるんですね!
そして海岸沿いにも行けます。夏は海水浴もできるようですよ。
海岸沿いでは貝殻発掘も出来ました!
広い大海原を見ながら、波打ち際をゆっくりリラックスしてお散歩を楽しめます。
立派な松や、天橋立に関連する石碑もたくさんあるので、歴史好きにはもってこいです😁
観光船で風を鳥を感じながら天橋立を愛でる
徒歩や自転車で天橋立の対岸に行けるのですが、観光船でも対岸に行くことができます。30分に1本運行していて、対岸まではおおよそ12分で着きます。
船乗船中にあげられるカモメ用の餌も販売していますよ〜。
船の1階は屋内で座席があります。2階はテラスのようになっています。
迫力があるのは断然2階👍
カモメが餌を目当てに船の上を飛び回ります🕊そしてカモメに紛れて、「タカ⁉️」「トンビ⁉️」までも。
めっちゃ怖いです。でも間近で野生を感じられました。
観光船以外にも「チャリボー」と呼ばれる物があり、「片道自転車、帰りばボート」といったルートもあるようです💡
天橋立観光はいろいろなアクティビティーが豊富なので、自分に合った観光スタイルで楽しむことができますよ〜✨
京都府宮津市文珠466
Tel: 0772-22-2164
※天候により運休になる場合あり
まとめ
今回はフェアフィールドのテーマに従い、「道の駅から道の旅へ」を実践してみました✨
「今回の推しのポイント」は、、、
- 地元の方の自慢の旬のお料理が楽しめる
- ホテルから徒歩圏内
- 体感型観光
- 未知との遭遇
周りの情報を十分に下調べをせず、行き当たりばったりの旅行でしたが、結果とても満足のいく旅になりました。地元の方々の自慢のお料理が楽しめ、自分の目で体で体感できる観光は気持ちを豊にさせてくれました。
フェアフィールド京都天橋立の滞在を通して、観光地の地元コミュニティーの地域活性に繋がる旅を存分に楽しめ、気持ちの満足感は満点です。
是非、今までの旅行スタイルとは一味違った楽しみ方をお楽しみください✨
フェアフィールド京都天橋立
〒626-0016
京都府宮津市新浜1994
TEL: 0772-47-9800