日本語パートナーズに応募して、一次選考通過(書類選考)❗️と喜ぶのも束の間、次は2次選考の面接にドキドキ💓と心配されているかもしれません。
着々と選考が進む中、面接では「何を聞かれるんだろう?」「何を答えたらいいんだろう?」とドキドキ反面、心配しますよね✨
この記事では、日本語パートナーズの面接について実体験をもとにお伝えしていきたいと思います✊
私は、22年度のパートナーズ募集に申し込みました!
書類選考に関しての記事もこちらに書いていますので、是非チェックしてみてください😁👇👇👇
ちなみに私は2022年の4月から非常勤講師として日本国内の日本語学校2校掛け持ちで1年間勤務をしていました。現在では、学校を1校に絞り非常勤講師として日本国内の法務省告示校で勤務しています。
(それから、オンライン英会話講師でもあります😁)
また420時間の日本語教師養成講座を受講して、日本語教師の資格を取りました。
日本語教師養成講座は実践も多くおすすめです👇
日本語教師養成講座の選び方や、おすすめの学校の記事はこちらから👇👇👇
結論、包み隠さず等身大の自分で面接に挑むことがポイントだと思います👍
それから、提出した書類を見返して自分の言葉で伝える練習をとっておくと安心ですね✊
〜書類審査が通過したら〜
書類審査通過後にすること
大きく分けて2つあります。
- 一つは、面接までに必要書類を準備して郵送する。
- 二つ目は、面接日時の確認です❗️
書類が通過したら、面接だ〜❗️なのですが、その前に健康に関わる書類や英文履歴書などを要して、郵送しなければなりませんでした。
フォーマットが用意されていたので、所定の形式に書き込んでいきます。
もちろん記入例も添付してくださっています。
ですが、やっぱりそれなりに時間がかかる💦
しかも書類期日の必着日があるので、遅れてはいけません❗️
私の場合、おおよそ1ヶ月ありました。
ですが、年末年始を挟んでいたため、またまた時間的には結構厳しかったです。
と言うのも、健康診断を受ける必要がありました。
パートナーズ派遣されるためには、健康を証明しないといけないので健康診断書類が求められます💡
所定の検査をカバーしないといけないので、病院探しもちょっと大変でした。
また健康保険外での健診になるので、費用もかかります。私は16,000円くらい払いました。
何よりもまず、健康診断の予定手配をしましょう!
そして、面接日時を確認しましょう!
面接の日時は先方指定の日付なので、変えることができません。
指定の日、時間に面接が受けられるように日程調整をしなければなりません。
これができないと、派遣のゴールへは近づけませんよ❗️❗️
日程調整!大切です。
〜面接準備〜
面接準備は、他の方のブログ等でもたくさん紹介されていますが、私の場合は正直なところ、ほとんど何もしていません。
お国調査編
派遣される予定の国の状況や文化を調べたりされている方も多いようですね💡
とても良いことだとお思います😁👍
日本語パートナーズの選考が進んでいっていた時、日本語教師の仕事もまだ慣れていなかったため、授業準備で毎日が精一杯の日々でした😅 ご飯とお風呂と仕事以外は準備に明け暮れていました!
ですので、そこまで手が付かず「日本語パートナーになったらどんなことがしたいかな??何ができるかな??」とちょとした空き時間にワクワク想像して準備していました(笑)
こんなことを書いたら怒られるかもしれませんが、ありのままの実体験です。
でも行きたい想いは、本当に強く持っていましたよ👍
英語編
まず英語で何か聞かれることすら面接当日まで何も知らなかった私…。
お察しの通り何もしていません。
ただ一つ言えることは、「はい、英語での質問ありました!」と言う結果です(笑)
簡単な日常会話ができる方であれば、特に練習がいるように感じませんでした✨
最低限自分の欲求を英語で言えるレベルにしておくことは大切ですね🌟
〜面接当日〜
面接の形式は?
私が応募したのはコロナ後でしたので、面接はオンライン形式でした。
コロナ以前は会場で集団面接が取られいたみたいですね。
オンラインは、受験者1人形式でしたので、緊張も少なかったです👍
また慣れた自宅環境ということもあり、リラックスして面接が受けられました😁
面接官は何人?
国際交流基金の方、3名(男性2名、女性1名)と私で面接でした。
特に圧迫面接的な要素もなく、和やかな雰囲気で面接をしてくださいました✨
どんなことを聞かれるの?
ここがみなさんの一番気になっていることだと思います💡
ざっと聞かれた内容を書き出してみます!
- 志望動機
- 希望国の順位の理由(書類提出の際に書いている内容です)
- 気分転換方法
- 現地教師との関わり方
- 現在日本語教師として働いているのに、あえてパートナーズにパートナーズに応募した理由
- 長所と短所
etc....
面接冒頭で、名前などの確認があった後、現地で自己紹介をするときに、どうやってしますか?といった、直球デモンストレーションから始まりました(笑)
ま、とにかくやるしかないので楽しく自己紹介!
私はこれがあったので、結構そのあと面接がしやすかったです✨
自分が出せたのか、緊張感がスッと取れました👍
志望理由は、書類にも書いているように改めて面接でも聞かれます。
それに合わせて自分が希望する国の順位の確認とその理由を聞かれました。
これは書類にも書いている内容だったので、率直にそのまま伝えました。
また質問の内容で多かったのは、現地での対処法だと思います。
見知らぬ土地、見知らぬ人の中で日本とは全然違う生活になるので、その時の気分転換方法を聞かれました。
慣れない環境に順応できるかということが大切なんだと思います。
また学校の先生との関わり方も質問がありました。
いつも人と関わるときに気をつけている点は万国共通だと思ったので、普段の私の行動をもとに、人との接し方を伝えました。
あとは、「停電、自然災害等で、〜が使えなくなりました。そんな時はどうやって授業をしますか?」という現地授業での環境トラブル対応法を聞かれました。
また自分の長所と短所も聞かれました。私が答えた短所はちょっと他の方が言われることと違ったようで、面白おかしく面接官の方がツッコんでくださりましたよ(笑)
英語での質問があった?
実際に面接では、英語での質問は1つありました。
こちらのブログでも書いていたように、私は英語の質問が面接であることは全く知らずに受験したのですが(笑)、オンライン英語講師ともあり(笑)、こちらは難なく答えられました👍
質問は、「部屋の鍵が開かないので、大家さんに今の状況を伝えてください。」といった内容でした。
ここで思ったのは、「上手な英語がスラスラいえなくてもOKなんだろうな。」ということです。
ポイントは、「不足の事態に、なんとか伝えられますか?」だと思います。
これはあくまで私の想像ですが。
異国の地で、現地の言葉をうまく使えない状況で、最低限対応できる英語力と根性があるか、が私の心の意訳です(笑)😁
なので、ど根性精神で面接に挑めば良いと思います!!
面接の時に、特に気をつけることは?
着飾らない。ありのまんま。これが一番大切だと思います。
それから、デモンストレーション級の質問には、「現場にいる!」と頭の中は現地に飛ぶことだと思います。パートナーズで教えている自分の姿ってとてもワクワクするものだと思うので、イマジネーションができていたら問題ないと思います。
面接は緊張するのは当たり前だと思うので、緊張した中でもできる限りその場を楽しむことが大切ですね😊
それから最後に、話す時間には気をつけること。これも大切だと思います。
伝えたい気持ちはたくさんあると思いますが、適切な内容、適切な長さ、適切な態度で言葉にして表すことはとても重要だと思います。
人前で話し慣れていなかったら、鏡に向かって練習しておくことをお勧めします。
まとめ(日本語パートナーズに応募、面接の準備や実際の質問って??)
面接の準備を入念にと構えてしまいますが、面接で一番大切なことは人前で聞かれた内容を自分の言葉にして適切に伝えることです。
これは、本をどんなに読んでも得られる能力ではありません。
常日頃から、声に出して言葉で言うことに慣れておく必要があります。
また教える現場でも必ず求められることだと思います。
基本的な情報や、自分の経歴、想いを確認したあとは、それを言葉にする練習を重ねると良いです👍
それから、現地の生活、現地の教育現場でのとっさの対処法!これを聞かれると思うので、面接前にちょっと意識して普段の自分の行動をおさらいしておくと良いと思います!
あとは自分自身を存分に時間内に出し切ること!
受けられる皆さん、楽しく面接に挑んでくださいね🤗
実践的な力を身につけながら日本語教師資格を取るには、420時間の養成講座がおすすめです👇 私も実際にKEC日本語学院で教師資格を取得しました。
その他にも、日本語教師関連の記事を書いています💡
ぜひ読んでみてくださいね👍